コーヒーについて vol.01


コーヒーについて・・・意外と知らない【コーヒー】の種類!豆や味の特徴を解説
意外と知らない【コーヒー】の種類!豆や味の特徴を解説
1. コーヒー豆の種類

コーヒー豆の種類で「キリマンジャロ」や「グアテマラ」など、国名が多いと感じたことはありませんか?
実際コーヒー豆の銘柄は産地名からそのまま名付けられる事が多く、産地や発信地となる山や港の名前が付けられることもあります。
そんなコーヒー豆の種類ですが、「単に産地が違うだけじゃないの?」と思われがち。豆そのものの風味は、品種と育った環境で全く違うんです。
また産地だけでなく、豆の焙煎によっても風味に差が出てくるもの。これらを知っておけば、あなた好みのコーヒー豆に出会えるかもしれません。
2.コーヒーの名前

フルーティーで軽やかな味わいのもの、しっかりとしたコクのあるもの、果物のような甘さを感じるもの。コーヒー豆は産地によって味わいや風味、個性が全く違います。
ここでは多くの人が聞き馴染みのある、代表的なコーヒー豆の特徴や味などを紹介します。
キリマンジャロ

生産国はタンザニアで、美味しいコーヒーの代名詞とも言える「キリマンジャロコーヒー」。昭和時代には喫茶店の店名に使われるほどでした。豆の特徴は、灰緑色(かいりょくしょく)の色をしていて大粒で水分量が多いことです。
強い酸味と苦味がとてもバランス良く調和のとれた味が特徴です。
ブルーマウンテン

生産国はジャマイカで、「黄金のバランス」と称される「ブルーマウンテンコーヒー」。苦味・酸味・甘味・コクの全てが均等に調和していて、スッキリとした苦味と酸味が口いっぱいに広がる一方、深みのある甘く濃厚な後味が感じられます。
コーヒーの良さ全てを味わえることから、「コーヒーの王様」とも呼ばれている。
モカ

生産国はイエメンとエチオピアで、最も古いコーヒー豆ブランドである「モカコーヒー」。アラビア半島のイエメン共和国にある港町「モカ」が名前の由来です。
味の特徴は、チョコレートのような強い香りとフルーツのような強い酸味を持っています。レモンやライムのような爽やかな酸味は、とてもすっきりとしていてフルーティ。飲みやすいコーヒーとしても知られています。
ブラジル

生産国はブラジルで、シャープな苦味とスッキリとしたさわやかな酸味のバランスがとれた味わいが特徴。クセがなく飲みやすいことから万人受けし、ブレンドのベースによく使われます。
グアテマラ

生産国はグアテマラで、厳しい寒暖差や豊富な雨量、火山灰の土壌などコーヒー栽培には絶好の条件がそろった環境で育ち、高品質な豆として知られている「グアテマラコーヒー」。
味の特徴は、まるで果実を食べているかのような強い酸味と、華やかな甘い香りを持っています。
コロンビア

生産国はコロンビアで、アンデス山脈による寒暖差と降雨量の多いコーヒー栽培に適した自然環境によって育つ「コロンビアコーヒー」。
味の特徴は、南国っぽいフルーティーな香りと濃厚な甘み、マイルドで強いコクをバランスよく持ち合わせています。
コナ

生産国はアメリカ(ハワイ島)で、キリマンジャロ、ブルーマウンテンに並び「世界三大コーヒー」と称される「コナ」。
ハワイ島南西部のコナ地方でのみ栽培され、生産量は世界のコーヒー生産量の約1%以下という、大変希少なコーヒー豆です。
味は、強い酸味とほのかな甘みが特徴です。

是非、ご相談くださいね。
いろいろなコーヒーがあるのね!わからない人が絶対いるはず!
まとめ

あなた好みのコーヒーを見つけよう
今回はコーヒーの種類について紹介しました。コーヒー豆の産地や焙煎度、コーヒーの淹れ方が違うだけでこんなにも風味や味わいが変わります。またカフェメニューをしっかり理解することによって、本当に自分の好きなコーヒーを見つけられるかもしれませんね。
コーヒーを選ぶ際にぜひ、参考にしてみてください!
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