【初心者必見】今さら聞けないZoomの基本を解説!02


ZOOM使ってますか!?
Zoomで会議を主催する方法

ここからは、実際に会議を主催する手順について紹介します。 Webブラウザを利用する場合と、アプリを利用する場合で方法が異なるため注意しましょう。
Webの場合
ホストとしてWebブラウザからZoom会議を主催する手順は以下の通りです。
1 Zoom公式サイトにアクセス
2 「ホスト」をクリックすると、「ビデオはオフ」「ビデオはオン」「画面共有のみ」が表示されるので、いずれかを選ぶ

3「ブラウザから参加してください」をクリック

4 ミーティング画面の左上からミーティングID・パスワードを確認し、ゲストに通知する

※「ブラウザから参加してください」が出てこない場合の設定方法
1 「マイアカウント」をクリック
2 「ミーティングを開催する」をクリックすると、「ビデオはオフ」「ビデオはオン」「画面共有のみ」が表示されるので、いずれかを選ぶ

3 「設定」から「ミーティングにて(詳細)」をクリック

4 「join.zoom.us から参加するときに [常にブラウザから参加する] オプションを表示する」にチェックを入れる

WebからZoom会議を主催する場合、ブラウザによって機能制限がかかる可能性があります。前提条件として、以下のWebブラウザおよびバージョンが推奨されていますが、機能制限も参考にしてください。
- Google Chrome 53.0.2785以降(すべての機能が利用できる)
- Microsoft Edge 38.14393.0.0以降(機能制限:画面共有やコンピューターオーディオの利用不可)
- Firefox 76.0以降(機能制限:コンピューターオーディオの利用不可)
- Safari 10.0.602,1.50以降(機能制限:画面共有やコンピューターオーディオの利用不可)
- Internet Explorer 10以降(機能制限:画面共有やコンピューターオーディオの利用不可・共有ビデオの視聴不可)
アプリの場合
アプリを利用してZoom会議を行う場合、基本的にはPCやスマホ、タブレットでの手順は同じです。
・「Zoom Cloud Meetings」から主催する方法
1、サインイン後、「新規ミーティング」をクリック

2、ビデオのオン・オフを選択してミーティング開始
・参加者にミーティングを知らせる方法
1、新規ミーティングを開始

2、画面下のツールバーにある「参加者」を開き、「招待」をクリック

3、招待する参加者の名前をクリック
・登録外のメンバーを招待する方法
1、参加者タブ左下の「招待」をクリック

2、「URLをコピー」か「招待をコピー」を選択

3、メールなどに貼り付けて参加者に送る

自分にあったやり方を選びましょう。
Zoomで会議を主催する方法
Zoom会議は、専用アプリを利用せずにWebブラウザからも参加できます。
ここでは、会議に参加する手順について、Webブラウザを利用する場合と、アプリを利用する場合に分けて解説します。
Webの場合
参加方法には2通りあり、「Zoom公式サイトから参加」の場合と「招待URLから参加」の場合です。以下で手順を解説します。
Zoom公式サイトから参加
1、Zoom公式サイトにアクセスし、「ミーティングに参加する」をクリック

2、ミーティングIDを入力

3、ページ下部にある「ブラウザから参加してください」をクリック

4、参加用の名前を入力

5、ミーティングパスコードを入力
招待URLから参加
- 招待URLにアクセス
- ページ下部にある「ブラウザから参加してください」をクリック
- 参加用の名前を入力
ブラウザからの参加は、主催者側が「ブラウザから参加してください」のリンクを表示させるよう設定されていることが前提です。この設定がされていないとリンクが表示されないことがあるので、確認しておきましょう。
※「ブラウザから参加してください」のリンクを表示させる設定方法
1、「マイアカウント」をクリック
2、「ミーティングを開催する」をクリックすると、「ビデオはオフ」「ビデオはオン」「画面共有のみ」が表示されるので、いずれかを選ぶ

3、「設定」から「ミーティングにて(詳細)」をクリック

4、「「ブラウザから参加する」リンクを表示します」にチェックを入れる

また、Webブラウザから参加する場合、主催側と同様、ブラウザにより機能制限がかかるため注意が必要です。ただし、Google Chrome 53.0.2785以降では、すべての機能を使うことができます。なお、スマホやタブレットでは、Webブラウザからの参加はできません。
アプリの場合
アプリから参加する場合、基本的にPCやスマホ、タブレットの参加手順は同じです。また、アカウントがなくても参加できます。
「Zoom Cloud Meetings」から参加する方法
1、アプリを起動する
2、「参加」をクリック

3、ミーティングID、パスワード、参加用の名前を入力
4、ビデオのオン・オフを設定し、参加をクリック

Zoomの基本機能
Zoomにはオンラインミーティングを円滑に進めるための便利な機能が数多く備わっています。その中から今回は使用頻度の高い5つの基本機能をご紹介します。
チャット

チャットでは、短いメッセージのやり取りやファイルの共有をすることが可能です。全員に対してだけではなく、個別の相手を指定してやり取りをすることもできます。
さらに、Zoomにはチャット上のやり取りを自動で保存するログ機能が備わっています。そのため、チャットに会議の議事録を記録し、会議終了時に保存・共有をすることも簡単です。
画面共有

指定した画面を参加者に共有して見せることができます。画面共有を活用することで、資料を事前に配布しておく必要がなくなったり、説明の理解を深めたりすることができます。共有画面は映像として送信され、データそのものが共有されるわけではないため、セキュリティ面も安心です。初期設定では管理者のみが画面共有をする権限を持っていますが、管理者がゲストに権限を与えることで、ゲストが画面共有をすることもできるようになります。
仮想背景の設定

任意の画像を背景に設定することができます。デフォルトでいくつかの背景用画像が用意されていますが、好きな画像をアップロードして背景に設定することも可能です。画像に文字が入っている場合には、映像を反転させることで鏡文字にならないようにすることができます。
【マニュアル公開】Zoomの背景を設定する方法
Zoomの背景を設定する方法
https://teachme.jp/90980/manuals/8754158
パスワードの設定

各ミーティングにパスワードを設定することで、よりセキュリティを高めることができます。パスワードが設定されたミーティングでは、参加者はミーティングルーム入室時にパスワードの入力を求められます。パスワードの設定は機密性の高い内容を話し合うときや有料セミナーを開くときに有効となるでしょう。
【マニュアル公開】Zoom パスワードの設定方法
Zoom パスワードの設定方法
https://teachme.jp/90980/manuals/8307273
録画・録音

画面下部の「レコーディング」ボタンを押すだけで、簡単にミーティングの録画や録音をすることができます。ミーティング全てを録画したい場合には、自動録画をあらかじめ設定しておくことも可能です。初期設定では管理者のみが録画をする権限を持っていますが、管理者がゲストに権限を与えることで、ゲストが録画をすることもできるようになります。
無料版ではデータがローカルに保存されますが、有料版ではローカルだけではなくクラウドにもデータを保存できます。
【マニュアル公開】Windows用 Zoom会議の録画方法
Windows用 Zoom会議の録画方法
https://teachme.jp/90980/manuals/8526251
Zoomを利用する時の注意点
セキュリティ面での注意点
Zoomは、ミーティングURLやミーティングのIDとPWがわかれば、誰でも参加することができてしまいます。
そのため、以下の点に注意してミーティングを実施するようにしましょう。
1. ミーティングURLおよびID、パスワードの管理を徹底する
ミーティングURLおよびID、パスワード情報は、会議に参加する人にのみに送るようにしましょう。
2. 待機室を有効にする
待機室とは、ホストが許可をしないと会議に参加できないようにする機能です。待機室を有効にしている場合は、ホストは忘れずに待機室で待つ参加者の入室を「許可」してください。
その他会議中の注意点
円滑にオンライン会議を進めるために、会議に参加する際は以下の点に注意しましょう。
- 発言しない間はマイクをオフにする
- 資料や画面を共有し終わったら、速やかに「共有を停止」をクリックする
- TPOに合った氏名で参加する
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